
| サッカーの歴史について | ||
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現在、世界中では数多くのスポーツが行なわれていますが、その中でも最も多くの人に愛され、親しまれているスポーツは何といってもサッカー(正式名称:Association Football:フットボール アソシエーション)です。 国際連合(国連、The United Nations)には、世界の160か国近くが加盟していますが、サッカーの国際組識である国際サッカー連盟(Federation Internationale de Football Association)にも、国連とほぼ同数の国が加盟しています。 スポーツの国際組織にこれほど多くの国が加盟しているのは、サッカーをおいて他にありません。 しかも、そのほとんどの国において、サッカーが最も人気のあるスポーツなのです。サッカーはこの国の国技だ、という国がたくさんあります。 そういう意味では、サッカーというスポーツが、国際交流や国際親善に果たす役割は非常に大きなものがあります。 世界レベルのテレビ視聴率でみると、オリンピックの全種目を合わせてもサッカーワールドカップの視聴率が上回っているくらいです。 なぜ、サッカーはこれほどまでに世界中で熱狂的に受け入れられているのでしょうか。 スポーツとしてのサッカーのルールが制定されたのは、18世紀におけるイギリスが舞台となりますが、 その原型は、それをさかのぼること数世紀、洋の東西を問わず、世界各地で自然発生的に行なわれていた壮大な『遊び』の中にあります。 その頃のサッカーというのは、『村』対『村』の対抗で、 ルールは、「相手の村にボールを蹴りこんだら勝ち」というようなものが主流であったようです。 今日のゴールは、村の『門』からきているもので、 例えば、ドイツ語のコールキーパーは、『トアヴァルト』と言われますが、これは直訳すると、まさに『門番』という意味なのです。 ボール(のようなもの)があれば、「それをみんなで相手陣地に持ち込み、相手はそれを懸命に防ぐ…」 この単純明快な『遊び』は、「人間が本来持っている欲求」から生まれたものであることが、このような事実から推察する事ができます。 原始的サッカー(フットボール)の頃は、ボールを手で扱う事も当然で、かなり激しく野蛮な面をもっていたようです。 そのため、イギリスでは何度もフットボール禁止令が出されています。 このような野蛮なフットボールから、スポーツとして世界で熱狂的に受け入れられていく課程には、イギリスの存在が大きな役割を果たしています。 スポーツとしてのサッカーが形成される舞台となったのが、イギリスのパブリックスクール(上流階級のエリート達の寄宿生名門私立学校)です。 始めは、パブリックスクール(イートン校、ハロー校、ラグビー校など)ごとに、独自のルールを制定していたのですが、 オックフォード、ケンブリッジといった大学に進んだ卒業生たちにとっては、どうしても統一ルールの必要性が出てきました。 そこで、パブリックスクールの代表者が集まり、統一ルール制定の話合いを何度も行ない、現在のフットボールのルールが誕生したのです。 ちなみに、その話し合いの過程で、手を使う事を認めるかどうかで話し合いは決裂し、ラグビー校を中心とした『ラグビーフットボール』と『アソシエーションフットボール』とに分かれてしまいました。 その後、この統一ルールは、大英帝国の繁栄とともに、世界各国に広まったのです。 このように、フットボールは持っている元来の『激しさ』とイギリスの『紳士道(Gentleman ship)』とが融合し、『スポーツとしてのフットボール』が誕生したのです。 激しいプレーの中にも紳士であることを重んじる現在のサッカー、そして世界的に最も愛されているスポーツとしてのサッカー… このような歴史を紐解いていくと理解できると思います。 |
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| サッカーのルールとレフリーについて | ||
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◇サッカーのルールはとても簡単 サッカーは、とても簡単なルールで構成されています。 基本となる考え方は、『危険なこと』、『紳士道に反すること』を禁止しているだけです。 例えば、相手を「蹴る」、「殴る」、「つまづかせる」、「つき飛ばす」、「つかむ」、「飛びかかる」等というのは、相手に怪我をさせてしまう危険性のある行為です。 また「手でボールを扱う」、「相手の背後で待ち伏せをする」等というのは、紳士として行なってはならない恥ずかしい行為です。 つまり、選手が怪我をせず、正々堂々とサッカーを楽しめるようにしてあるのがルールなのです。 現在のサッカーでは、ルールを破ると相手チームに「フリーキック」が与えられますが、昔のルールには、「フリーキック」のようなものはありませんでした。 なぜなら、これらの行為は紳士として、絶対に守らなければならないものだったからです。 当時も、時にはファウルになるようなプレーもありましたが、もちろん故意ではないので『仕方がない』と解釈されていました。 このようにルールを尊重し合って行なっているわけですから、当然『レフリー』という存在は必要ありませんでした。 ◇レフリー(審判)ってどういう人なの? だんだんと試合が激しくなるにつれて、『仕方がない』ではすまなくなり、ファウルした後の再開方法等をゲーム中に両チームのキャプテンが相談し判定するようになってきました。 しかし、それだけでは、どうしても揉めることが度々出てきます。 そのため、万一揉めた場合には、スタンドで観戦していた『最も偉そうな人』に相談に行くようになりました。 しばらくすると、このような人は、試合開始前に『参考(Refer)にする人』としてお願いされるようになり、レフリー(Referee)となっていくのです。 当時の偉そうな人というのは『黒のタキシード』に『山高帽』といった服装でした。今でもレフリーが黒い服を着ているのはその名残です。 その名残を服装だけにとどめず、もともとは『選手たちが自分の試合を楽しむため』にお願いした存在であったことを忘れないようにしなければなりません。 |
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ね?ちょっと楽しいでしょ^^? 正式なルールはJFAの競技規則を見てね♪ |
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| フェアプレーについて | ||
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◇フェアプレーって何? FIFAワールドカップやJリーグで試合開始前に選手入場の先頭に立って入場してくる黄色い旗、みなさんご存じですか? あれは「FAIR PLAY FLAG」といい、FIFAが積極的に展開しているフェアプレーキャンペーンの一環です。 FIFAはフェアプレーが行われてこそサッカーはいつまでも最も魅力的なスポーツであり続けることが出来るという観点から、このキャンペーンを始めました。 サッカーのフィールドの中だけでなく、全てのスポーツ、更には社会生活の中での行動規範として、フェアプレーの精神が浸透していくことを目標として掲げています。 ◆1. ルールを正確に理解し、守る フェアプレーの基本はルールを熟知した上で、それを守ろうと努力することです。 ◆2. ルールの精神・安全・公平・喜び ルールそのものを知ると同時に、何故そのようなルールになっているのか、考え方や精神を理解しなくてはいけません。 ルールは自分や他人が怪我をしないで安全にプレー出来ること、両チーム及び選手に公平であること、全員が楽しくプレー出来ることを念頭に置いて作られているのです。 ◆3. レフリーに敬意を払う レフリーは両チームがルールに従って公平に協議が出来るようにお願いした人です。 人間である以上ミスもしますが、最終判断をお願いしているのですから、信頼し、その判断を尊重しましょう。 ◆4. 相手に敬意を払う 相手チームの選手は「敵」ではありません。共にサッカーを楽しむ大切な「仲間」ですね。 仲間に不快感を与えたり、怪我をさせるようなプレーは絶対にしてはいけません。 【フェアプレーにおける指導者の役割】 Jリーグでは、審判にやたらと異議を唱えたり、フリーキックでなかなか離れなかったり、抜かれた後に相手を捕まえたり、わざと倒れたり、相手に怪我をさせるようなラフプレーや反則をしたりする場面がしばしば見られます。 こういったことはプレーヤーがJリーガーになってから急に始まったことなのでしょうか。 高校サッカー選手権での調査で、勝つためには反則も必要だとか、審判に見つからなければ反則はしてもいいと思っている選手が出場選手の2/3にも上っているという報告がされています。 これより下の学年でも多少減ってはいるものの同じ様な結果だそうです。こういった考え方は果たして選手だけで形成されるものなのでしょうか。 やはり、指導者の考え方が選手に悪影響を及ぼしていると考えざるを得ません。指導者がフェアプレーをしっかりと教えていないばかりか、 指導者自身も意識するしないに関わらず、フェアプレーに反するような行為をしていないでしょうか。 指導者の方には次のようなことを自問自答していただきたいと思います。 ○子供達の人格を尊重していますか?人格を傷付けるようなひどい言葉や態度をしていませんか。 ○子供達にルールを正確に教え、ルールを守る大切さを指導していますか? ○フェアプレーに反するような反則をした選手に注意を与え、二度としないように指導していますか? ○勝利至上主義に陥って、勝つことを強く強要しすぎていませんか? ○審判の判定にベンチから文句を言ったりしていませんか? ○負けたときに審判のせいにして、それを子供達に言っていませんか? ○相手の選手を「つぶしてしまえ!」などと言っていませんか? フェアプレーを尊重するかどうかは、子供の頃からの指導や練習、試合の中で形成されてきます。 子供達にサッカーを教えると言うことは、ただ上手くなればいいと言うことではなく、サッカーを通じて子供の人間形成に関わっていると言うことです。 フェアプレーがあってこそ、子供達がスポーツをする価値があることを十分認識して、指導に当たっていただきたいと思います。 フェアプレーはスポーツの中だけに価値を持つものではなく、社会生活にも共通する行動規範なのです。 |
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あれ?ちょっと叫びすぎてるかも^^? このフェアプレー精神、プレーヤーだけでなく指導者・サポーターも忘れずにいたいものです♪ |
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| 子供の発育発達について | ||
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『子供は小さな大人ではない』と言われています。 これは、人間の身体の器官や機能の成長が、大人に至るまでの過程において、非常に『時間差や個人差』があるということを表しています。 すなわち、人間とはアンバランスな状態から、最終的にバランスのとれた状態になっていくのです。 それでは、子供たちは各年代において、どのような特徴をもっているのでしょうか。 ◆Pre‐Gollden Age(5歳〜8歳頃) サッカーの世界では、5歳〜8歳頃をPre‐Gollden Age(プレ・ゴールデンエイジ)の時期と言っています。 この時期の特徴として、神経系機能の発達が著しく、様々な神経回路が形成される時期ということがあげられます。 したがって、その神経回路に様々な刺激を与え、その回路をさらにはりめぐらせること、すなわち、できるだけ多種多様な動きを体験させてあげる事が非常に重要となります。 この時期に行なう様々な『遊び』や『運動経験』の1つ1つが、後になって必ず生きてくるのです。 ◆Gollden Age(9歳〜12歳頃) 9歳〜12歳頃になると、神経系機能の発達がほぼ完成に近づき、形態的にもやや安定した時期に入ります。 この時期は、Gollden Age(ゴールデンエイジ)の時期と言われており、人間の一生に一度だけ訪れる動作習得に最適な時期(即座の習得)です。 そのため、子供たちの将来を考えた場合、この時期の指導は非常に重要であり、サッカーに必要な様々なスキル(判断を伴う実践的な技術)を習得させてあげることを目指されなければなりません。 また、この時期の子供たちを育む環境では『On The Pitch(指導現場)』以外の『Off The Pitch(日常生活)』においても良い習慣を身につけることが大変重要になってきます。 子供たちの将来をよく考え、何を優先させるべきか? 次の試合に勝つことばかり考えるのではなく、サッカーのあらゆる技術や日常生活における良い習慣をしっかりと身につけさせてあげましょう。 これは、我々大人に課せられた使命です。 ◆Post‐Gollden Age(13歳以降) ゴールデンエイジの時期を過ぎると、今度は第二次性徴に伴う発育のスパート期を迎えます。 この時期は骨格が急激に成長するため、人間が運動を行なう際の「支点・力点・作用点」に狂いを生じさせます。 そのため、今まで出来ていた技術が一時的にうまくいかなくなったり、新たな技術を習得する事が困難になる場合もあります。 サッカーの世界では、このようなぎこちなさのことを『Clumsy(クラムジー)』という言葉を使って表現しています。 しかし、この時期は、男性ホルモンの分泌が著しくなり、速筋線維が発達するため、それまで身につけた技術をより速くより強く発揮することが可能となってきます。 一時的にスランプに陥ったり、今まで目立たなかった子が急に頭角をあらわしてきたりするのも、この時期に多く見られる特徴の一つです。 このように、子供たちは、アンバランスな発達をしながらも、最終的にバランスのとれた状態へとなっていくため、同じトレーニング課題を与えても、吸収しやすい時期と吸収しにくい時期とがあるのです。 |
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ね?ちょっと得するでしょ^^? サッカーに限らず大切な子供たちの成長を温かく見守りましょう♪ |
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| サッカー少年の親のための10の心得 | ||
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ノルウェーサッカー協会の「親のための10の心得」を紹介します^^ これは国が変わっても参考になると思います。 ■親のための10の心得・その1 試合や練習を見に行ってあげましょう −子どもはそれを望んでいます− サッカーをする楽しさのひとつに「認めてもらう」ことがあります。子どもたちは認めてもらった時に本当に嬉しそうな顔をします。 それでは、子どもたちは誰に認めてもらうのが一番嬉しいのでしょうか。コーチや友達から認めてもらうことも嬉しいのですが、やはり一番は、お母さんやお父さんに認めてもらうことです。 「うちの子はDFだからゴール決めないし・・」とか「いつもベンチで試合に出るのは残り少なくなってから・・・」なんていう声が聞こえてきそうですが、子どもたちはそれぞれ頑張っているのですから、それぞれの子どもの成長を見てあげましょう。 比較するのは他の子ではなくて以前の状態なのです。 「この前できなかったのに今日はできたね」、「今日はいいパスを出せたね」とか「敵のボールを取れたね」といって子どもたちの成長を認めてあげましょう。 そのためには子どもたちが今何ができて何ができないかをよ〜く見ておくことが大切です。 そのためには、できるだけ試合や練習を見に行ってあげましょう。 ■親のための10の心得・その2 試合ではすべての子どもを応援してあげましょう −自分の子どもだけではいけません− 少年サッカーの試合を見ていると「○○!シュート!」、「○○!走れぇ〜」や「○○!行けぇ〜」など特定の子どもに対しての応援を聞くことがあります。それも同じ声で。 ○○君、とても恥ずかしそうにしているのを、お母さんは知っているのでしょうか。サッカーは11人が力を合わせてするスポーツです。 子供たちが仲間と協力して頑張っているのに、我が子だけを応援するというのも如何なものでしょうか。 また、試合だけでなく練習などの日頃の活動においても、クラブの役員をしているという理由で 「うちの子はこのポジションで使って欲しい。」とか「試合に出して当然!」と考えているお母さんもいるようですが、 お母さんがクラブに協力することと子どもが試合に出るかどうか、または、どのポジションで使ってもらえるかは切り離して考えて欲しいものです。 お母さんがクラブの役員をしているのならば、クラブ全員の子どもたちを応援してほしいものです。 ■親のための10の心得・その3 調子の良い時だけでなく調子の悪い時も勇気づけてあげましょう −批判してはいけません− 子どもたちがサッカーをして行く課程で様々な技術を身につけます。それぞれの技術は最初はできなくても徐々に出きるようになってきます。 しかし、常に右上がりで上達するのではなく、時にはそれまでできたことができなくなることもあります。そういうことを繰り返して上達して行くのです。 また、試合中のプレーには成功と失敗がたくさんあります。失敗が少ない試合もあるでしょう。更にゴールを決めたりすれば親は誇らしげに帰宅の途につき、夕飯には子どもの好物が並ぶことでしょう。 ところが、失敗が目立つ試合の後に「何でできないの?」とか「何でミスするの?」と責めても、理由が簡単にわかって直せるくらいなら失敗はしていないでしょう。 それに失敗したことが一番ショックなのは子どもたちなのです。 子どもたちが上達するためには失敗を経験することが大切なのです。指導者が言葉で言っても理解できている子どもたちはそれほどいないでしょう。 しかし、こどもたちが失敗を体験することで次はこうしようと考えるのです。それが上達するためには大切なのです。子どもたちが冷静に考える時間を与えてあげてください。 そして、「次は頑張ろう!」といってあげてください。 ■親のための10の心得・その4 チームリーダーを尊重してあげましょう −彼らの判断に圧力をかけないようにしましょう− 子どもたちには子どもたちの社会があります。社会と言ってもクラブ全体であったり、学年単位であったり、ポジション単位であったりします。 大人から見ると理不尽であったり間違っているルールであっても子どもたちが決めたルールなのですから、口を出さないで見守ってあげましょう。 大人が口出すことによってこどもたちは自立することもなく、創造することも無くなってしまいます。 指導者はサッカーの中で「自立」と「創造」をいかに発揮していくかを教えているのですから、お母さんたちもこの力が発揮できるように見守ってあげてください。 ■親のための10の心得・その5 レフリーはインストラクターとみなしましょう −レフリーの判定を批判してはいけません− 子どもたちの試合で「審判どこみてんのよぉ〜」とか「何で今のがファールじゃないのよぉ〜」という黄色い声を聞くことがあります。 しかし、審判は試合の中で一番よく見える位置でプレーを見ているのですから、フィールドの外で見ているよりは正確な判定をしているのではないでしょうか。 ましてやルールを詳しく知らないにも係わらず大声で批判している方を見かけると、何と言って良いものかと悩んでしまいます。 子どもたちがミスをするように審判だってミスをすることもあるかもしれませんが、その辺も子どもたちと同じように大きな心で見てあげてください。 なお、少年サッカーの審判レベルが低いという問題について、それぞれの団体で問題として対応しているところだと思いますので、 お母さんたちも審判のみなさんがレベルアップするように見守ってあげてください。 ■親のための10の心得・その6 子どもが参加することを刺激し、勇気づけてあげましょう。 −プレッシャーにならないように− サッカーが大好きなこどもであっても練習や試合に行きたくない時は必ずあります。 一生懸命練習しているのに友達に抜かれたり、中には友だちとの人間関係など、いろいろあると思います。 そんな時は無理に行かせるのではなく、子どもの考えを尊重してあげましょう。その内何もなかったかのように出かけていくかもしれません。 しかし、何らかの理由でサッカーをすることを拒否する場合は、クラブのコーチと相談して理由を取り除いてあげましょう。 ■親のための10の心得・その7 試合がエキサイティングだったか、楽しかったか、聞いてあげましょう。 −結果だけを聞くことのないように− サッカーから帰ってきた子どもに、「勝った?負けた?点は?」とだけ聞いていませんか。 サッカーだけでなくスポーツにとっての結果はとても大切なものです。しかし、それは大人になってからでいいのです。 子どもは肉体的にも精神的に成長段階なので、結果だけにとらわれるのは良くないと思います。子どものスポーツにおいては「楽しむ」ことがもっとも大切です。 しかし、「楽しむ」ことは好き勝手にすることではありませんし、チームの中で何をすれば良いのかを考えて自分たちで行動することが楽しいことなのではないでしょうか。 ■親のための10の心得・その8 サッカーにふさわしい、節度ある用具を準備してあげて下さい。 −大げさになってはいけません− あるスポーツ店のご主人から「サッカーは儲からないんですよ。野球なら1人で2万円ぐらいかかるのに、サッカーは半分なんですよ。」という話を聞いたことがあります。 そういわれるとサッカーはボールがあれば楽しめるし、練習でもシューズがあればできます。公式戦でもユニホームをそろえればいいだけですから、スポーツ店にとってはありがたくないスポーツかもしれませんね。 つまりサッカーは野球に比べてお金がかからないということです。だからといって「安物」や「大き目のシューズ」を買い与えたりするようなことはしないで欲しいものです。 日本では「上手くなれば良い環境や良い物が与えられる」と考えるようですが、海外では「良い環境や良い物を与えて上手くする」と考えています。 また、シューズやスパイクは大き目のものを買っても子どもの足が大きくなる前にボロボロになってしまいます。適切なサイズのもので練習させたいものです。 ■親のための10の心得・その9 クラブの仕事を尊重して下さい。 −積極的に親のミーティングを持ち、どのような態度で臨むべきかを話し合いましょう− 少年サッカークラブが沢山あります。しかし、それらのクラブの多くはボランティアのお父さんがコーチをしたり、お母さんが役員として参加して運営されているのです。 会費を払っているからすべてを任せっぱなしということでは良くないと思います。逆に役員をしているから他の人から何か言われても聞く必要がないというのも困り者です。 子どもたちはそれぞれの力をフルに出してサッカーをしているのですから、親もクラブの仕事ではできる限りのことをしましょう。 また、自分と他の人を比べるのではなく、自分がどれだけ力を出しているか考えてみましょう。 ■親のための10の心得・その10 忘れないで下さい。サッカーをするのはあなたの子どもです。 −あなたではありません− 少年サッカーの試合では自分がサッカーをしているかのように興奮しながら応援をしているお母さんを見かけます。 しかし、子どもがサッカーをしていることを忘れないでください。 まだまだ成長過程の子どもたちに必要なことは何なのでしょうか?。もう少し冷静になって考えてあげることも必要なのではないでしょうか。 |
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パパ&ママも指導者とともに未来のスーパースターを見守りたいものです^^ この心得を胸に親子でサッカーを楽しめたら素敵ですね♪ |
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